夜熟睡するための私の1日!とにかく身体的に疲れるために…

ニホンザルの温泉シーン 睡眠

ニホンザルの温泉シーン
私が熟睡・快眠の為に心がけていることをお伝えします。と言っても、それはとても単純なことです。タイトル通りですが、とにかく疲れることです。ただここで大切なことは、決して精神的ではなく身体的にということです。

昔社会人になりたての頃、仕事がなかなか覚えられず、毎日焦ってばかりいた時代がありました。
その頃の睡眠はというと、心に余裕がない為常に浅い眠りで、夜中に何度も目が覚め、朝起床時間になってもまったく寝た気がしませんでした。その日の仕事も、「頭が回らない」なんて悪循環を繰り返していました。
その時は一時的でしたが、転職し落ち着いた仕事内容の職場に移った頃は、この身体的に疲れる熟睡・快眠法を試し、毎日元気に過ごせるようになっていました。

快眠のための朝と昼間の過ごし方

まず私は夜の眠りの為に、朝5時に起床しました。
周りの誰に言っても早すぎると言われましたが、余裕を持って出かける準備ができ、あたたかいお茶をゆっくり飲む時間もあります。この朝の時間に余裕があると、1日も心に余裕を持って過ごすことができるような気がします。

そしてお昼休みは20分程の仮眠をとるようにしました。
お昼寝のし過ぎは良くないですが、15分から20分のお昼寝は午後のがんばりにもとても有効的です。夕方まで元気に仕事をこなし、帰りは1駅前で下車し、好きな音楽を聴きながら歩いて帰宅します。

この好きな音楽を聴く時間は、私にとってとても大切な自分の時間でした。

熟睡のための帰宅後の過ごし方

帰宅後はのんびり夕食を食べ、お風呂で好きなミステリー小説を読みながらリラックスします。ここまででも、だいぶ身体的疲労は溜まっています。しかし上手に好きなことも取り入れることで、精神的疲労は溜まっていません。

寝る前はほんわか明るい間接照明の中で、大好きなカモミールティーを飲みます。カモミールティーには上質な睡眠を得られる効果があります。やはり就寝前はノンシュガーノンカフェインのものをチョイスします。
薄暗い光の中であたたかいハーブティーを飲んでいると、もう頭は眠る準備が充分整います。何せ5時に起床している分、私は22時ともなると自然にとっても心地の良い眠気が襲ってきてしまいました。

電気を消すと同時に、私はもう夢の中です。体が疲れきっている分、とても深い眠りにつくことができます。睡眠時間がたっぷり取れない時でも、この眠りの深さは睡眠に一番重要だと思います。本当に深い眠りにつくと3時間の睡眠でも、驚くほどの疲労回復効果がありました。もちろん毎日3時間ではもたないですが、この早起きから始まる熟睡・快眠法は健康的でとってもおすすめです。

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