年齢と体型の変化には深い関係があった。あなたの体型年齢は何歳ですか?

年齢と体型の変化にはどのような関係があるの?

10代後半、成長ホルモンの分泌が落ち着き、バスト、ヒップ、ふとももなどに皮下脂肪がついてきます。20代になるにつれ、大人の女性らしいスタイルになります。ウェストまわりも細くなり、体重も落ちやすくなります。

25歳過ぎに感じる体系の変化…

25歳を過ぎると、皮下脂肪の減少がおさまってきます。これにより、くびれがなくなりはじめます。ここで運動をはじめないと、どんどん皮下脂肪がついていくことになります。

30代からの体型と体重の増加

30代になるとウェストにメリハリがなくなり、下腹部が出てきます。同時に体重も増加、アンダーバストなど上半身に脂肪がつきやすくなります。30代後半にはバストのボリュームや形にも変化が出始めます。また、足首など、10代のころには考えられなかった場所にも脂肪が付き始めます。

どうして体型が変化するの?

まず最初に考えられるのが女性ホルモンの減少です。女性ホルモンの分泌が少なくなると、全体的に脂肪がつきやすくなってしまいます。そして基礎代謝の減少がはじまります。基礎代謝とは、生きていくために消費されるエネルギーの事です。ただ座ったまま1日を過ごしたとしても、体の中の臓器や循環器は活動しています。この時に消費されていくエネルギーです。10代の時にはこの基礎代謝だけでかなりのエネルギーを消費していましたが、20代、30代と進むにつれ、基礎代謝が落ちていきます。そうすると摂取したエネルギーが消費するエネルギーを上回ってしまい、余ったエネルギーが蓄積されて脂肪となってしまうのです。

筋肉をつけて基礎代謝をあげよう!

基礎代謝をあげるためには、筋肉をつけることが大切になります。体内のエネルギーを一番消費するのが筋肉だからです。筋肉が適度についていると、太りづらいというのはこういう事なのです。とはいえ、過度に負荷をかけすぎる筋トレはよくありません。ギリギリ10回できる、というくらいの負荷をかけてするのが良いのです。回数をこなせばいいというものではありません。また、毎日やりすぎることも良くありません。2・3日置きに行いましょう。

綺麗な姿勢で作る、綺麗な体型!

綺麗な姿勢で生活していると、自然と腹筋や背筋が鍛えられます。座っているときや立っているとき、背筋をスッとのばして目線は前へ。これだけで腹筋と背筋に力が入るのが分かるでしょう。歩く時も同じです。お腹とお尻に力を入れて、まるでモデルになったような気持ちで歩きます。姿勢が正しいと、腰痛や肩こりの予防にもなります。また、ヒップアップ効果もあるため、より美しいスタイルになることができるというわけです。

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