冬のシーズンには、雑誌や新聞、テレビでもいろいろと話題になっている「ノロウイルス」。
施設で集団感染してしまった、あるいはお年寄りが亡くなられたといった、ノロウイルスの報道もたくさんありますよね。
また、女性向けのマガジンなどだと、ノロウイルスを防ぐ為の特集記事を設定してあるページも見られます。
それと、子ども達は学校で、ノロウイルスに関して説明されているので、学校も感染防止に頑張っているようです。
保健体育の為の時間に、ノロウイルスの感染予防を学ぶ時でもあると聞きました。
とりわけ学校だと感染が広まるととんでもないことと化しますし、子どもたちがうつるとすればまずは学校が最も、伝染しやすい所という側面もあることから、そのくらい対策法に頑張っているのでしょう。
ノロウイルスにうつるか、どうか、寒い季節が戦いという訳で、どうにか家族みんなが感染しないで、元気に冬を過ごしたいです。
とりわけお年寄りだと、免疫力も衰えてきますから、ノロウイルスで命を落としてしまうこともあると聞きます。
なので、何てことのない感染病と考えず、ちびっこやお年寄りがいる一家は、何よりも感染防止を心がけないなら、生死に関わることがおきます。
じいじ、ばあばのいる一家は、念入りに手を洗い、うがいといった予防にあたって、お年寄りにちゃんと説明をやることが大切になります。
ノロウイルス高齢者のいる家での注意
お年寄りがいるお家だと、うがいと手洗いでノロウイルス防御を抜かりなく実践しているか、ご家族がいつも見定めてることも大事だと思います。
それでは、もとより、こちらのノロウイルスは、何から顔を出すと思いますか?
ノロウイルスからもたらされる嘔吐、下痢というものは、元々2枚貝やカキといった貝類を食べてきたためもたらされるそうです。
だからと言って、ノロウイルスに感染やった方が全員、貝類を口に入れていました!わけではありません。
初めての感染は、こういう貝類によってとしても、その後に、公共スポットや、家の中で、他人から他人へと、うつるのです。
この点がノロウイルスの恐い特徴ではないでしょうか。
ウチでだれかがノロウイルスともなれば、家族ぐるみが感染すことになるときも少なくないものですし、授業やシニア施設では、一斉に大勢の方を患うケースがあります。
ウイルスは見えないわけですので、くっ付いているのも不明ですし、何処でどういう風にしてうつるのだろうか見通しもつきません。ホントに嫌ですよね。
防止対策をきちっとやっていないと、気づかない内に自身が感染してしまって、気がついた際には嘔吐、下痢がストップしない状態になってしまうものです。
ノロウイルスがここまで解説されている理由は、この感染するパワーがホントに激しいというのがあります。
感染パワーが激しいので、施設を通じて、集団感染してしまうのもたくさん在りますので、免疫力がないベイビー、乳幼児、高齢者は、とりわけ患い易いですから、気を付ける必要があります。