40歳を迎えて、主人の会社の健康診断というか人間ドックが必須となりました。
それまではときどき区の検診で、血液検査、尿検査、乳がん検診などを
気が向いたら受診していました。
それは区のお知らせに案内がのっているのでそれをみて行っていました。
会社の検診項目はもっとたくさんで、年齢的になにかあってもおかしくない年令に
なったんだなとおもいました。
はじめてだったのでどんなふうに行うのかもよくわからなかったので不安でした。
特にバリウムと乳がんマンモグラフィーは受診前不安でした。
そして、乳がん検診のマンモグラフィーで引っかかってしまいました。
マンモグラフィーの再検査内容(1回目)
いろいろと検査して結果は後日郵送され、マンモグラフィーですこし影が
気あるのと、エコーでもちょっと気になる部分があったということで、
再検査をしたほうがいいという見解がかかれていました。
その危なさ加減をしめすレベルもかかれていました。
でも再検査しないとわからないということで、すぐに予約して再検査を受けました。
またマンモグラフィーをしました。もう2回めはコツを掴んで痛くなかったです。
結果の画像はすぐに見ることができ、それを見ながら専門医師の説明を聞きました。
やはり影となっている部分が悪性の物か良性のものかは判断がつかないので、
また3ヶ月ごに画像を取り今と比べていくか
(大きくなっていたりしたら危険であるという判断となるそうです)、
もしとても心配ならそれより前にその部分の細胞をすこしとって
悪性か良性かを調べる検査ができますし、確実に分かるといわれました。
びっくりしたし、最悪の事であったら困るので、
別の日に細胞を採って検査するという方法を選びました。
乳がん再検査で細胞を採取する検査(2度目の再検査)
その検査のパンフレットを持ち帰ってうちでみたのですが、
とても痛そうなうえに怖そうです。
すこし太めの針をさして細胞を採ると言うのはかなりの恐怖でしたが、
きちんとしらべないとならないとおもって気を持ち直し検査を行う決心をしました。
検査当日…、マンモグラフィーの検査のようにして胸を板に挟んで胸の画像をカメラに写したまま(胸を挟んだまま)怪しい部分に狙いを定めて細胞を採るという荒業でした。
挟むことは大丈夫だったのですが、針をさすということがとても恐怖となり…、
そのまま胸丸出しで気を失ってしまいました!
結局細胞は取れず..検査できず….気づいたらベッドで点滴状態でした!
少し落ち着いてからお医者さんとはなしました。
先生がおっしゃっていたことは、
この検査でこういうふうに倒れてしまう人もいるし、気にしないでください、検査はこの方法でなくて定期的に画像とエコーで変化がないかで調べていきましょう
ということでした。
でもそれで手遅れにはならないのか?それが不安であることを伝えると、
また頑張れそうならその細胞をとる検査をすればいいとおもいますが、
そんなに今すぐどうかという感じではなく、ほんとうに乳がんの人はこんな感じですと患者さんの画像を見せてもらったら、たしかに全然違いました。
でもいまは機械の性能が良いから小さいものでもわかるけどそれが悪性なのか良性かは画像だけで分からないので再検査要とするのです。
そのための健康診断です。ということでした。
たしかに早期発見のための検診ですしね。
3か月ごとにマンモグラフィーを取って経過を見た5年間
その後3ヶ月毎にマンモグラフィーをとり経過を見て行きました。
そして1年後に特に変化がないのでこれはいまのところは石灰化というレベルではあるので半年後、一年後と言う感じで検査をしましょうということになりました。
それから5年たち、いまのところは変化はみられません。
ですが、乳腺の石灰化が悪性になるという場合もあるのできちんと経過を診ていかないといけないと引き続き思っています。
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