下半身デブは、骨盤の歪みが原因かもしれません

体づくり


ダイエットしても、下半身だけ痩せない。

筋トレしても、何をしても痩せない人は、骨盤がゆがんでいるのかも?

骨盤は体の基盤になるので、ゆがんでしまうと下半身が太りやすくなります。

下半身デブもしかして骨盤の歪みかも。。体の基盤です。

ダイエットをしても、上半身は痩せるけど

下半身はいつも太ったままなんて悩みありませんか。

下半身だけはなかなか痩せないと諦めている人もいるでしょう。

それは、骨盤が歪みが原因かもしれません。

骨盤が歪んでいると、脚がO脚やX脚になっていることが多いです。

下腹だけポッコリ腹になっているのも、骨盤の歪みが原因の場合があります。

歪みによって内臓の位置が下にずれるからです。

骨盤は体の基盤といわれているので、歪むことで腰や肩に負担をかけてしまいます。

肩こりや腰痛も骨盤の歪みが原因の場合もあります。

骨盤が開いていると、足の付け根の血流やリンパの流れを圧迫するので、

下半身がむくみやすくなり、老廃物や脂肪が溜まってしまいます。

骨盤の歪みは、体の血液やリンパの流れの圧迫、

内臓の位置のずれ、肩こりや腰痛など様々な不調を生み出してしまいます。

骨盤の歪みを治すことで、血流やリンパの流れがよくなるので、

代謝があがり脂肪が燃えやすい体になってきます。

血液やリンパの流れがよくなり、半身のむくみが解消されて、

下半身がスッキリしてきます。

 

下半身デブが気になったら骨盤体操を取り入れてみよう。


骨盤の歪みとは、生まれつきのものではありません。

生活のちょっとした癖が骨盤を歪ませていくのです。

足をよく組む人、いつも同じ方で荷物を持つ、立っているときは、

片脚に重心をかけてしまう、ご飯を食べるとき肘をテーブルにつけてしまうなど。

簡単な動きで骨盤の歪みは改善できるので、

日常生活に取り入れていきましょう。

床に座った状態で、両足を前に揃えて出します。

今度は腕を胸の前でクロスをした状態にします。

そしてお尻を使って、前に10歩進み、

今度は後ろに10歩下がるという体操です。

 

椅子に座った状態なら、両腕を肩の高さまで垂直に上げておきます。

腕を垂直にキープしたまま、片足ずつ十10回程度上下運動をします。

このときは膝が90度に曲がっている状態です。

立った状態なら、足を肩幅に広げて腕を腰に置いておきます。

仁王立ちの状態ですが、このまま上半身を動かさないようにして、

骨盤だけをゆっくりと右に10回、左に10回まわしていきます。

骨盤が歪んでいるだけではなく、

凝り固まっていると簡単に回すことができないです。

 

下半身をすっきりさせるために、太ももの前側、外側、内側、裏側の4カ所を

意識したストレッチを行うことで、骨盤の矯正にもなるのです。

太ももには、大きい血管、筋肉の消費エネルギーが多い場所なので、

太ももの代謝があがると、脂肪燃焼効果が高まります。

 

最後に

もし今まで、骨盤の歪みを気にしたことがなくて、

下半身太りが気になっているのなら、骨盤の歪みチェックをしてみてください。

日頃の姿勢や、足を組むなどちょっとした癖を見直すだけでも、

骨盤の歪みが改善されていきます。

自分ではよくわからないという方は、

整体やサロンで骨盤矯正をしてみるのもいいでしょう。

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