皆さん、自分が使っている化粧品の消費期限について気にした事はありますか?
え!化粧品って期限があったの!と驚いた方もいるはずです。
あるのは知っていたけど、いつかは分からない方もいると思います。
今回は、知ってそうで知らない化粧品の消費期限について話をしていきます。
春夏秋冬で、用途に合わせて化粧品を毎回買い替えている方ならあまり
心配はないのですが、やはり化粧品はそこそこお値段しますので、
捨てるとなるともったいなくてずっと使ってしまう気持ち…わかります。
しかし、そのもったいないと思う心が危険なのです。
気になる消費期限は?
実は、多くの化粧品には消費期限が記載されていません。
それがかなり厄介なところで化粧品は、薬機法という法律によって
未開封で3年以上、品質が保たれれば作った日付や消費期限を書かなくて良いと
いう事が決められているのです。
このような事から目安として
日陰などで未開封で保存しているものについては3年以内,
開封してしまったものは半年以内を参考にして頂ければと思います。
とは言え化粧品によって開封後の消費期限は変わってくるので、
より詳しく見ていきましょう!
化粧品別の消費期限
① アイライナー、マスカラ
目が雑菌などによるリスクを受ける可能性があるため、
3ヵ月以上経っていたら捨てましょう。
② アイシャドウ
以外と長めです。1年以上のものは捨てましょう。
ただし、ブラシなどはこまめに洗いましょう。
③ ファンデーション
夏や冬で使い分けている人も多いので、そのような人は問題ありません。
しかし、年中同じものを使っている人は危険です。
6ヶ月以内に使い切りましょう。
④ 口紅
唾液と混じって口から体内へ入るリスクがあるので、
半年以上経っているものはすぐに捨てましょう。
⑤ 日焼け止め
意外と早めの半年以内の仕様をオススメします。
肌を守るためにつけているはずなのに、
肌を傷めるために使っていることにならないように気を付けましょう。
最後に
毎日頑張って使っても、どうしても余ってしまうものはあります。
買った時に奮発してちょっと高い化粧品を買ってしまったが故に、
それがもったいなくて3年間使い続けたら肌がボロボロに…と、
これでは化粧品を使う意味がほとんどありませんよね。
毎回、捨てて買ってを繰り返していたら金銭的にも厳しくなることと思いますが、
使用期限を頭に入れて計算しながら日々消費していきましょう!
そうすることで今まで原因がわからなかった肌トラブルが
解決するかもしれませんよ!
是非、化粧品の消費期限…頭に入れておいてくださいね!
コメントを投稿するにはログインしてください。