人気ドラマなどメディアで取り上げられている女優さん、
また憧れのモデルさんを見ると、
男性なら「あんな女性と付き合ってみたいなぁ」と思い、
女性であれば「あんな女性になりたいなぁ」と思いますよね。
子どもの頃に、雑誌やテレビの特集などで取り上げられた
その人のメイクの方法を見ながら真似したり、
そのメイク法をアレンジしてもっといいものを探して遊んでいた時期があったと思います。
そして子どもながらにモデルと自分を比べて、鼻がもう少し高ければなぁ…と
コンプレックスを感じた覚えはありませんか?
誰でも自分の顔に1か所はコンプレックスを持っていると思います。
今回は、そんなコンプレックスを武器に変えるメイク法について
みていきたいと思います!
まずは自分を知ろう!
まずは前提として、顔の形は一人ひとり違うということを理解しましょう。
それがコンプレックスを見つめる上で、大切なことです。
これが出来たら、自分の顔を目,鼻,口,顎,眉と分けて
それぞれ見ていきましょう。
自分の顔のパーツを理解出来たらゴールまでもう少しです。
次にメイクの黄金比についてみていきます。
メイクの黄金比は?
両目の幅…自分の黒目の約3個~3.5個分の長さ
唇の割合…上唇:下唇=2:3
これが黄金比です。
鼻はこの二つに合わせて変わるものなので微調整しましょう。
全体的な割合として、右耳から左耳までの横の長さと顎から眉の山までの
縦の長さが1:1になる範囲内でメイクが出来ていれば自然になりますよ!
その範囲内でかつ、黄金比が守られていれば目の縦の大きさを
変えても大丈夫ということになります。
自分の想定よりも狭かったので、大きく見せたい!という場所がある場合は、
ハイライトの膨張色を使って、大きく見せてあげましょう。
逆に、元々目が大きく黄金比のサイズをオーバーしてしまう…という時は
暗めの濃い収縮色を使って、小さく見せてあげましょう。
このように顔の各部位の大きさを細かく変えることでコンプレックスさえ
武器に変え、理想の顔に近づくことが出来るのです。
昨今では、このようなメイクをする前に自分の顔の部位を写真で撮って、
どのようにすれば良いかと分析する「顔分析」というものもあるようで、
意外と女性の間で行われていることだそうですよ!
このように分析をすることで、モデルの○○さんのようなメイクをするには…と
各部位を比べて対策を練ることが出来るそうです。
最後に
メイクの方法は、科学や医学と同じで日々人間によって進化していくものです。
流行に取り残されないように、こまめにチェックしてみてはいかがでしょうか?
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