「○○を食べるのは体に良いの?悪いの?結局どっち!?」
そう思うことってないでしょうか?
健康や食べ物については毎日のように
「あれがいい」「これはよくない」ということが言われます。
「コーヒーは体にいい?悪い?」
「オイルクレンジングはいい?悪い?」
「炭水化物はいい?悪い?」
「ヨーグルトは良い?悪い?」
「牛乳は!?」
などなど、あげればいくらでも出てきます。
情報がたくさんありすぎて食べ物にしてもサプリにしても、
何を続けるのがいいのかわからなくなってしまいます。
一体どういう基準で自分たちや子供が口にするものを
選んでいけばいいのでしょうか??
人それぞれ「良い食べ物」は違う!?
『「あなたの体」にいい食べ物悪い食べ物』(三笠書房、石原結實)という書籍があります。
「食べ物について情報がたくさんありすぎて混乱している」
「「体にいいもの」を選ぶための基準を持ちたい」
という方にはおすすめの本です。
この書籍には、同じものを食べても「体に良い人」と「悪い人」がいるという内容で、
「○○な人にはこういう食品がおすすめ」
「△△なひとにはこういう食品がおすすめですよ」
ということが紹介しています。
たとえば、バナナ。
バナナは体を冷やす食べ物なので、冷え性の人が食べるとより一層冷えることになるります。
一方で、日ごろから「温かい人」にとっては体を適度に冷やすことになるので良いということになります。
このように、
・自分はどんな体質なのか
・今どんな状態なのか(同じ人でも1日の中で変化する)
によって食べると良いものは変わっていくという内容が書かれていました。
これ、すっごく説得力がありましたし、大事な考え方だなと思いました。
なぜかというと、同じ医師免許を持った人の意見ですら食い違っていることもある中、最終的に自分の基準を持っていることが大事だと思うからです。
では、
自分や家族はどんな体質で、
どんなものを食べればいいのでしょうか?
この2点について次回以降まとめます。