犬のダイエット〜深刻なペットの肥満問題

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現代社会でペットの肥満
人間と同様、深刻な問題

うちの子達、ビーグル犬と
ダックスフンド犬も例外では
ありませんでした。

減量するようにと
獣医から言われて色々工夫し、
ゆっくりダイエットして約半年で、
ビーグル犬は19kgから13kgに。
ダックス犬は、8.6kgから7.2kg
減量に成功しました。

ではそのダイエット方法
ご紹介したいと思います。

 エクササイズは不可欠

 

まず毎日欠かさず
お散歩させるようになりました。

ワンチャンはお散歩大好きで、
飼い主にとってもとても良いエクササイズ
です。

出来るだけ毎日30分
お散歩に連れて行くようにしましょう。

ですが、あまりに太りすぎたペットや
お年寄りのペットは例外です。

無理に歩かせて怪我をしたり、
関節や骨にダメージを与えては
いけないから
です。

 

出来るだけ人間食は与えない

 

ペットが肥満になる理由の一つに、
飼い主が自分が食べているものを
分け与える
事にあります。

時に人間食はペットにとって、
カロリーが高いだけではなく、
毒になる
場合があるので、
出来るだけ与えないようにしましょう。

私も可愛い余り、
自分のハンバーガーを半分あげたり、
ステーキを半分残して
持って帰ったりしていましたが、
そういう食べ物に入っている調味料は
ペットに害があるので、注意して下さい。

 

ドッグフード、キャットフードを見直す

 

犬、猫両方のウェットフードには
必ずと言って良い程、
酸化防腐剤が入っています。

その為、長年ウェットフードを食べさせていると、
肝臓病を引き起こす危険性
があります。

そしてドライフードも安価なものは、
必ず添加物や多量の小麦粉で出来ていて、
全く栄養素がない場合もあり
肥満の原因にもなります

ですので、出来れば
無添加のドライフードをお勧めします。

 

■フードの量を調整する

もちろんペットの肥満のほとんどの原因が、
食べさせ過ぎなので、
獣医さんに聞くか
ドライフードのパッケージの裏に
犬の種類や年齢によって、
どれくらいの量を与えるかが
記載されている
ので、
それを参考にして下さい。

 

オヤツを工夫する

 

ほとんどのペットのオヤツは高カロリーです。

オヤツをあげる習慣のある家庭では、
そのオヤツをドライフードに
変える方法
があります。

オヤツをぱったりやめてしまうのは、
ペットにしても飼い主にしても、
難しい事です。

ペットとしては、
お利口さんな事をしたご褒美に
何かもらえれば良いのですから、
慣れてくれば
ドライフード一つでも喜ぶはずです。

 

■手作りオヤツも

サツマイモをレンジでチンして
あげるのも良いですし、
もっとカロリーを控えたかったら、
冷凍グリーンピースにするのも良い考えです。

私はこの方法にして、
高カロリーのオヤツはキッパリやめて、
グリーンピースだけにしました。

そして特別な時のオヤツの為には、
このグリーンピースに
少量のココナッツオイルを全体にまぶして、
冷凍保存しておきます。

ワンチャン達はココナッツオイルが
大好きなので、大喜びで食べますし、
ココナッツオイルの脂肪は
良質の自然オイルで、
体内の悪性脂肪を排泄する働き
もあるので
一石二鳥です。

 

まとめ

可愛い可愛いと色々食べさせていると
肥満になり、
腰や関節炎になるだけでなく、
糖尿病や心臓病を患ったり

何より短命になってしまうのです。

うちの子達の減量の数値は
大きくないようにみえますが、
ビーグル犬で身体全体の25%減量し、
ダックス犬で身体全体の約10%の減量に
なったのですから、
そう考えると大成功だと言えます。

ペットが肥満になるのは、
完璧に飼い主の責任です

ペットも減量すれば身体が軽くなり、
とてもエネルギッシュになって長生き出来ます

1日も長く可愛いペットと
一緒に生きられるように、
しっかりと健康管理してあげましょう。

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