フリーラジカルとは?の大雑把だけどわかりやすい説明!
「フリーラジカルがたくさん体内で発生すると健康によくないらしい」ということを何となく知っている方は多いようです。その呼び名からしてなんだかカラダに悪そうな響きがありますよね。そんなフリーラジカルの説明の中で必ずと言っていいほど出てくるのが「カラダの酸化」というお話。このふたつの言葉ってどう関係するの!?
というところを大雑把だけどわかりやすく説明します!
わかりやすい!!はず。。
分かりにくい場合にはコメント頂けるとうれしいですm()m
フリーラジカルとは?
フリーラジカルの特徴をまとめると大雑把にまとめるとこのような感じです。
・体内で増えすぎると正常な細胞を破壊してしまう!
・フリーラジカルが増える原因がある。
・フリーラジカルを抑える生活習慣や食生活がある。
まず、フリーラジカルというのは、「周りのものとよく反応して酸化させてしまう物質」です。「活性酸素」というのもフリーラジカルのひとつで、体をサビさせるというのでよく出てきますね。
適切な量だったら体に必要な物質で、病原体を攻撃して破壊する働きがあります。がん細胞が増殖する前に消滅させるのにも一役買ってくれます。また、血圧を適切に調整してくれたり、細胞間での情報のやり取りに使われる神経伝達物質として働くものもあります。
ですが、体内で増えすぎると、正常な細胞も破壊してしまう恐ろしいものになってしまいます。これは、フリーラジカルが物を酸化させやすい性質があるためで、酸化された物はそれ自身もフリーラジカルとなる連鎖反応が発生しどんどん酸化が進みます。そうして細胞膜も酸化変形して細胞が死んでしまいます。これがガンや動脈硬化、肌の老化などのさまざまな病気や症状を引き起こすと考えられているのが「フリーラジカル説」で、「老化のメカニズム」としていくつかの説がある中で有力とされています。
フリーラジカルが増える原因としては次のものが挙げられます。
紫外線、食品添加物、たばこ、重金属 などなど
なので、生活習慣や食生活でフリーラジカルの発生を抑えたり減らすようにしていきましょう。
具体的には「抗酸化」でフリーラジカルから体を守るというのがポイントになります。
抗酸化力についてはこちら。
また、抗酸化力の高い食べ物についてはこちらの記事にまとめてあります。
さいごに
いかがだったでしょうか。大雑把ではありますができるだけわかりやすくまとめてみました。
フリーラジカルを大量発生させないためには、ストレスをためすぎないことも大事。そのあたりはこちらの記事にありますのでストレスでぐったり疲れがちの方はこちらの記事もどうぞ!(さっき紹介した記事と同じです。)
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