アロエはさまざまな効能があるために「医者いらず」とか「医者泣かせ」と言われています。
その効果の中には血行促進と血糖値を下げる働きがあります。
血行が良くなると、頭皮、血管系、目、心肺機能とカラダにとっていいこといっぱい。
今回はアロエがもたらす血行促進についてその効能や体験談、効率的な食べ方についてみていきます。
アロエの血行促進効果
アロエの血行促進効果は、ムチン と呼ばれる成分が大きく関わっています。
ムチンが含まれていることで体中の毛細血管が拡張されて血圧が調整されることになり血液の循環がよくなります。さらには血圧が高めの人の場合、血圧低下が期待できるというわけです。
血行促進することで心疾患や体のコリ、黄斑変性などの血液の巡りが悪くなることで起こり得る病気の予防や改善が期待できます。
予防や症状の改善の点からもうまく活用できると良いですね。
アロエで血糖値下げる効果あり!
インスリン依存型の糖尿病(※1)を予防したり改善に効果があることが分かっています。
糖尿病になると起こるインスリン不足を改善して、インスリンの分泌を促して血糖値を正常に保ってくれます。
(※1)
インスリン型の糖尿病…毎日インスリン注射が必要な糖尿病
非インスリン型…食事療法などでコントロール可能な糖尿病
アロエに○○を加えてされに血行を促進
アロエに血行促進効果があることはご紹介したとおりです。
「じゃあ、アロエをどうやて摂取するのがいいの?」
という点について2つのレシピをご紹介します。
アロエ酒で血行促進!
一つ目はアロエ酒です。アロエに加えてアルコールの血行促進もプラスされてダブルで血行をよくする働きがあります。
また、一度作ってしまえば
・常備して保存可能
・お酒好きだったら楽しんで続けられる
というメリットがあります。
にんにくアロエ!
強い抗酸化作用を持つにんにくとの組み合わせです。にんにくもアロエも同じ「ユリ科」の植物で、この二つを組み合わせることでさらなる血行促進を期待できます。いずれも高い殺菌作用を持つのですが、効き方が違うため、組み合わせるのがgoodです。
なお、東洋医学では、
アロエ…体を冷やす。
にんにく…体を温める。
という植物のため、組み合わせることで体が熱を持ちやすい人、すぐに冷える人のどちらの体質にも合うようになります。
材料は、
木立アロエ1本
にんにく3~4粒
リンゴ酢コップ半分(同量の水でも可能)
作り方は、
1.にんにくをさっとゆでる。
2.にんにくをミキサーへ
3.アロエを加える。(※1)
4.とリンゴ酢を加える。
5.ミキサーにかけてジュース状態に!
(※)
アロエは皮ごと適当な大きさにカットします。
このときアロエの表面はよく洗うようにしましょう。
便秘解消の効果があるくらいなので、下痢になる人もいます。
心配な倍には最初は少しの量でチャレンジしてみましょう。
お試しあれ!
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