太眉が流行るなど、最近のトレンドは「自然派回帰」という感じです。
太眉が流行るということはメイクの素肌感のあるテクニックが求められるということ。
20代の男性にアンケートをとったところダントツ人気は
「すっぴんが可愛い」というものでした。
今やバッチリメイクは男性からは引かれてしまうようです。
だからといって、すっぴんをさらしている女子はいません。
あくまでも「すっぴん風のメイク」ということですから
勘違いしないようにしましょう。
ではそんなトレンディーなそんな「すっぴん」風の
ナチュラルメイクの方法をご紹介しましょう。
すっぴんメイクに必要なスキンケアは保湿
まずは、化粧水、乳液でしっかり保湿を行います。
最近では「プレ化粧品」や「ブースター」といった
化粧水や乳液を使う前に塗って、浸透をよくするスキンケアも出ているので、
乾燥肌に悩む人は試してみてください。
また、化粧水や乳液などは手に取ってすぐ顔に塗るのではなく、
手のひらで少し温めた後に塗るようにすると浸透率が上がります。
下地、ファンデーションとブラシだけ
下地とファンデーションだけでベースを作り、
仕上げはチークで明るさをプラスすれば
ナチュラルで透明感のあるすっぴんメイクの完成です。
下地は十分に手のひらでなじませ、タッピングするのがポイントです。
① メイクアップベースを真珠2個分の量を目安に手のひらに出します。
② 中指と薬指で手のひらにのばしたら、
両手のひらを合わせて全体になじませます。
なじませすぎると下地がなくなってしまうのではと心配になりますが、
きちんと手のひらに残っているので、心配いりません。
ここでムラなく混ぜておかないと顔に均等に伸びません。
③ 両手のひらになじませた下地を面積の広い額から
タッピングしてつけていきます。小鼻まわりや鼻先など細部につける場合は
小指のワキで押さえるときれいにつきます。
④ 顔全体に下地をつけ終わったら、
両手で額とアゴ、頬、まぶたとつけた下地をプレスしていきます。
ファンデーションはパウダーブラシでふんわりと。
① ブラシにパウダーをなじませます。
付属のスポンジで均等にパウダーをのせるのは実はとても難しいのです。
② ブラシの毛先が細いほうを肌につけ、額、頬、あごからこめかみへと
均等につけていきます。
③ ブラシで全体に均等に薄くパウダーをつけたら、
両手で額とアゴをプレスします。
プレスすることで薄くふんわりとつけたパウダーを
両手でプレスすることで肌に密着させます。
④ 額とあご、小鼻まわりからこめかみへと両手でパウダーを密着させると、
パウダーが肌に長く留まります。
最後に
肌にのっているのは下地とパウダーだけなので、層が厚くならず、
時間がたって皮脂が分泌されても、
ティッシュなどで押さえるだけで皮脂が取れ、化粧直しも簡単にできます。
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