目薬の正しい差し方!コツを知って効果を最大限に!
何を今さら!?という話題かもしれませんが、
「目薬の正しい差し方」ってご存知でしょうか!?
せっかく目薬を使うんだったらコツを知って効果を精一杯引き出しましょう。
目薬の差し方コツ
正しい目薬の差し方をご紹介する前に、
やってしまいがちなNGな差し方を上げておきます。
効果があると思ってやっていたことが実は逆効果かもしれません。
やってはいけない目薬の差し方
やってしまっている方が多い差し方として、
「目薬を差した後に目をぱちぱちさせる」
というものがあります。
これは、一見すると目全体に点眼液が広がってくれてよさそうに思います。
でも、まばたきをしてしまうと涙が分泌されて目薬が喉の方に流されてしまいます。
そのため、めぐすりの効果が下がってしまうんですよね。
(ついでに喉まで液がくると苦かったりもする。)
めぐすりの正しい差し方
正しい差し方のポイントは、
「清潔さを保つ」、「点眼を流してしまわずに目全体にいきわたらせる」
というふたつです。
そのためにやることはこちら。
・まつげや目に目薬ケースがつかないように注意する。
・目薬をさしたあとにまぶたを1分ほど閉じる。
・そのとき、目頭を軽く押さえておく。
目薬だけだと疲れが取れない時には、
こちらに書いたようなデスクで簡単にできる方法もあります。
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